周りの目を気にしてしまう人は、日本人に非常に多いです。
「周りからどう思われているか心配」
「失敗したら恥ずかしいし、目立ちたくないな」
「あの人たち、私のことを見て笑ってるんじゃない!?」
でも、周りの目を気にしすぎるのは、正直もったいない!
せっかくの人生、自分らしく生きないと!
ということで、ここでは自分らしく生きるためのヒントを紹介していきます。
周りの目を気にしすぎるのは今日でおしまいにしませんか?
周りの目は気になっちゃうよ。
いつも他の人にうわさ話されているような気がするもん。
僕も恥ずかしいから、目立つことは嫌いだな。
ちょっと前まで1人で牛丼屋も行けなかったもんね。
えぇ!?
私でもラーメンとか1人カラオケは行けるよ?笑
まぁまぁ、牛丼とかラーメンは置いといて。笑
今日は周りの目を気にしすぎることについての話だよ。
あ、そうだった。
日本人は、周りの目を気にしすぎちゃう人は多いんだ。
実は損してしまっていることもあるんだよ。
特に気にしてしまう人の特徴を確認してみよう。
周りの目を気にしすぎる人の特徴
周りの目を気にしすぎる人には特徴があります。
その共通点を確認してみましょう。
①相手がどう思っているか不安
自分の行動や言動に対して、相手がどのように思っているか不安、ということがあります。
「こんなことを言ったら嫌われるんじゃないか・・・」
「正直面倒臭いけど、この誘いを断ったらノリの悪い奴と思われそう・・・」
このように、相手から見た自分の印象を気にしすぎてしまうことがあります。
②マイナス思考
マイナス思考の人も、周りの目を気にしすぎてしまう傾向があります。
「自分だけできていなかったら恥ずかしいな・・・」
「自分に自信がないから、みんなからどう思われているのか常に気になる・・・」
というように、周りよりも自分が劣っていると感じている人は、周りの目を気にしてしまう人が多いです。
③みんなから見られている気がする
これも自身の無さが関係していることが多いです。
「会社の後ろの席の人からパソコン画面をのぞかれている気がする」
「道行く人から見られている感じがする」
実際には見られていなくても、気になってしまう人も多いでしょう。
他の人と違う行動をして、変に目立ってしまうのを恐れてしまうのが原因です。
周りからの目を気にすることで損する理由
①周りに流されやすくなる
自分が変に目立ってしまうことを嫌うので、多数派の意見に流されてしまう傾向があります。
「少数派の意見、自分だけの意見を言うと、あとで陰口を叩かれるかもしれない。。」
などの恐怖心から周りの意見に流されてしまうことが多いです。
②自分の意見を通せなくなる
周りの意見と自分の考えが違った場合、周りの目を気にしてしまう人は困ってしまいます。
自分の意見が本当に正しいか、だんだんと自信が無くなってしまいます。
そして結局、自分が折れて周りの意見に賛成してしまうパターンになってしまいがちです。
③自分に自信が無くなる
周りばかり気にして生きていると、
「周りと違う自分はダメな人間だ。」
と思ってしまうことがあるかもしれません。
周りと比べすぎることで、自分が劣っている様に錯覚してしまうこともあるでしょう。
④本音よりも周りの印象を優先してしまう
他の人から悪い噂を流されないために、良い人を演じてしまいます。
「頼まれたら断れない」
「飲み会に誘われたら、嫌なメンバーがいても参加する」
など、自分の気持ちよりも周りからの印象を優先して行動してしまう人が多いと思います。
⑤気にしすぎるあまり、疲れやすくなる
周りを見すぎると、やはり疲れてしまいます。
常に気を張った状態が続いてしまうので、気付かないうちに疲労が溜まってしまいます。
四六時中、他の人に合わせて動いたり考えたりするのは、どうしても精神的に疲れてしまいますからね。
じゃあ、周りを気にしないためにはどうしたらいいか、確認していこう!
気にしすぎないコツ
①自分の気持ちに素直になる
自分の気持ちや考えを大切にしましょう。
周りの意見も尊重すべきですが、まずは自分自身が納得できるかどうかが重要です。
「嫌なこと、無理なこと、などは正直に無理と言う」
「自分が正しいと思うことは、ちゃんと意見として言う」
これを少しずつ心掛けて、慣らしていきましょう。
②自分磨きで自分に自信を持つ
自分に自信がない人は、自信を持てるようになりましょう。
まずは何でもいいので、得意なことや興味のあることから自分磨きをしてみましょう。
例えば勉強やスポーツ、筋トレ、ダイエット、楽器や料理など。
何でもいいので、自分が打ち込めることを始めてみましょう。
一般の人よりも自分の方が優れている分野が1つでもあれば、それが自信に繋がります。
③挑戦したことを評価する
これは自分磨きの部分とも関係するかもしれませんが。
まずは何かに挑戦してみましょう。
結果が上手くいけば当然自信に繋がると思います。
でも、毎回上手くいくとも限りません。
そんな時でも、まず自分自身が挑戦したことを評価してあげて下さい。
失敗しても、心配の原因や次回への改善を考えることで確実に成長に繋がります。
そもそも挑戦しなければ現状維持なのです。
挑戦してみないと何も始まりません。
④楽観的に物事を見る習慣をつける
心配しすぎてしまうと、何事も億劫になってしまいます。
周りの人は、案外誰もあなたのことを見ていないものです。
もう少し気楽に構えてみませんか?
気楽に考えることで周りも気にする必要もなくなるし、精神的に楽になれるでしょう。
僕も昔は人目を気にしすぎていたけど、段々とどうでもよくなってきちゃってね。
自分は自分、周りは周り、って感じで。
そうよね。
周りに迷惑をかけている訳でもないし、自分の好きなことを楽しまないとね!
確かに、言われてみれば。
自分に正直に生きれるように頑張ろう!!
まとめ
いかがでしたか?
今回は「周りを気にしすぎること」についてお話してきました。
周りを気にしすぎる人の特徴としては、
①相手がどう思っているか不安
②マイナス思考
③みんなから見られている気がする
このような特徴の人は、周りの目を気にしすぎる傾向があります。
そして、周りを気にしすぎることで損することもあります。
①周りに流されやすくなる
②自分の意見を通せなくなる
③自分に自信が無くなる
④本音よりも周りの印象を優先してしまう
損してしまうのはもったいない。
なので、周りを気にしないようにするためのコツもありました。
①自分の気持ちに素直になる
②自分磨きで自分に自信を持つ
③挑戦したことを評価する
④楽観的に物事を見る習慣をつける
せっかくの人生、自分の思い通りにしてみませんか?
人目を気にしすぎずに、自分らしく。
自分に自信をもって頑張りましょう!!
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