あなたは、今までの人生の中で尊敬する人に出会ったことはありますか?
もしくは、目標とする人物像はありますか?
尊敬する人、目標とする人物像を目指すことは、とても意味があることです。
あなたも周りから尊敬される人になるでしょう。
そこで、今回は尊敬する人・目標とする人物像の例についてお話していきます。
「こんな人物像もアリかも」と思ってもらえたら、ぜひ真似してみて下さい。
2人の尊敬するタイプってどんな人?
僕は仕事をバリバリこなしている元上司かな。
周りからも慕われていて、優しくて。
私は自分のお母さんかな~。
仕事も子育ても当たり前のように両立してたけど、簡単なことじゃないって思うからね。
じゃあ2人とも、自分もその尊敬できる人に近づけるように頑張ろう!
尊敬する人・目標にする人物像の必要性
尊敬する人や目標にする人物像がはっきりしている人は、とても恵まれていることです。
こういった人間的な目標はとても重要で、今後のあなたの将来に関わってきます。
5年後、10年後、もっと先の将来。
あなたがどんな人になっているのか。
もし「こんな人になりたい」と今から強く願っていれば、必ず近づくことができます。
自分がなりたいと思っている人物像なら、周りからも尊敬されることは間違いありません。
もし、今あなたに尊敬する人・目標となる人物像が無いのなら、尊敬される人の例を考えてみましょう。
少しでも共感できれば、そういった人が周りにいないか探してみて下さい。
そして意識することで、自分の中から変わってきます。
じゃあ、これから尊敬去れる人の特徴を紹介していくよ!
尊敬される人の特徴
尊敬される人の特徴を確認してみましょう。
優しい人
尊敬される人の定番は「優しい人」です。
具体的には、
・誰にでも同じ態度
好きな人、嫌いな人、関係なく同じ態度で接することは難しいことです。
これができる人は、尊敬できるポイントと言えるでしょう。
・丁寧な対応ができる
お店の店員さんやお年寄り、子供たちに丁寧に接することができる人は、心から優しい人と言えると思います。
・相手のことを否定しない
頭ごなしの否定は嫌われる元です。
まず相手の意見を受け入れることで、相手も安心してお話ができます。
・頑張りを陰で見てくれている
「自分の頑張りなんて誰も気付いていない」と思っていたのに、ちゃんと見てくれている人がいたら嬉しいですよね?
周りを見ることができるのも優しさの証です。
・失敗した時には叱ってくれる
誰かがミスをしたら、怒ってしまう人は多いでしょう。
しかし、相手の成長を願って叱ってくれる人はなかなかいません。
相手を傷つけない言葉を選んで成長させることができるのは、まさしく優しい人と言えます。
・ミスをかばってくれる
自分のミスをかばってくれる人は周りにいますか?
一緒に怒られてくれる上司・先輩がいたら、その優しさに尊敬してしまいそうですよね。
・他人の悪口を言わない
他人の悪口は、聞いていて気持ちの良いものではありません。
気遣いができる人という証拠でしょう。
このような特徴があります。
優しさと言っても、たくさんの種類があります。
また、尊敬する人というのは、優しいだけではありません。
やっぱり優しさは男女問わず必須よね!
リーダーシップがある
仕事でも友人関係でも、リーダーシップがある人は信頼感がありませんか?
・提案力がある
新しいことに挑戦する時でも、自分が経験してきたことを応用して活かせる人がいます。
それが新たなヒラメキとなり、周りを動かす原動力になることもあります。
・決断力がある
困ったときに相談すると、必ず解決策をくれる人っていませんか?
臨機応変に対応でき、決断も早い。
こんな上司がいたら頼りになりますよね。
・責任感がある
引き受けたことは最後までやり切る。
こんな相手だと、大切な仕事でも安心して任すことができます。
・人をまとめる力がある
周りの意見をちゃんと聞き、みんなが納得する方法を提案するのは難しいものです。
多くの人をまとめることができる人も尊敬される人の特徴です。
他にも努力のたまものと言うべき人もいるでしょう。
僕もみんなが付いて来てくれるようなリーダーシップが欲しいな。
日々の積重ねが大切だね☆
知識・経験が豊富
何かにひたむきに頑張っている人は、その道のスペシャリストと言えるでしょう。
スペシャリストならではの尊敬ポイントも紹介します。
・とにかく詳しい
困ったことや、相談事をしたときに、的確に詳しく答えをくれる人。
これができるのは膨大な知識と経験があってこそ。
並大抵の努力ではないからこそ、尊敬できる人と言えるでしょう。
・見えないところで努力している人
日頃は普通の人に見えても、知らないところで努力している人は少なくないと思います。
「実は週末はフルマラソンの大会に参加している」
「実は料理がプロ級に上手」
「社内システムを1から立ち上げたのは〇〇さん」
仕事以外の事でも、何気なくこんな結果を知ると驚いてしまいますよね。
尊敬する人・目標とする人物像に近づくために
尊敬する人や目標とする人物像が見つかったら、次のステップに進みましょう。
自分もそのような人や人物像に近づく努力をするのです。
漠然と「こういう人になりたい」と思っていてもイメージしがたいかもしれません。
まずはイメージして、真似をするのです。
どんな時に尊敬できるか、具体的な尊敬ポイントは何か。
しっかりと観察して、少しずつ真似をしていくのです。
そうすることで一歩ずつ確実に近づくことができるでしょう。
自分で実感ができなかったとしても、意識して行動していれば確実に変わることができます。
将来の自分のために、少しずつ頑張りましょう。
へぇ~。
確かに目標にしたい人物像がいっぱいだったよ。
仕事の面だけでなく、異性からも好かれそうな特徴ばっかりだね。
仕事ができる人は、良い意味で好かれやすいってことかも。
尊敬できる = 魅力的 ってことだよね。
しみ太郎君もみんなから尊敬されるような人になってね!
うん!
頑張るぞ~!
まとめ
いかがでしたか。
尊敬する人・目標とする人物像についてお話してきました。
今回の内容をまとめると、
自分の理想を知ることで、将来の自分を変えられる
5年後、10年後に、周りから尊敬される人を目指す
〇優しい
・誰にでも同じ態度
・丁寧な対応ができる
・相手のことを否定しない
・頑張りを陰で見てくれている
・失敗した時には叱ってくれる
・ミスをかばってくれる
・他人の悪口を言わない
〇リーダーシップ
・提案力がある
・決断力がある
・責任感がある
・人をまとめる力がある
〇知識・経験が豊富
・とにかく詳しい
・見えないところで努力している人
①まずはよく観察
②そして尊敬できる部分を真似する
③とにかく意識する
これらの特徴は、あくまで一例です。
人によって、尊敬できるポイントや価値観は違うと思います。
将来なりたい自分になれるように、日々ちょっとずつ近づいていきましょう!
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