ダメな社長の特徴７選|こんな共通点があれば要注意！

「うちの社長っていつも口ばっかりなんだよね」

「世間体ばっかり気にして、本当に社員が求めていることを理解していない」

「いつも指示の内容が変わるから大変」

こんな経験はありませんか？

もしかしたらダメな社長の会社かもしれません。

これからダメな社長の特徴を７個紹介していきます。

これらの共通点に当てはまったら、会社の将来が危ないかもしれません。

①挨拶ができない

挨拶は人と人とのコミュニケーションにおいて基本中の基本です。

しかし、社長という立場でありながら、自社の社員に挨拶ができない社長もいます。

自分の会社の従業員とまともなコミュニケーションを取れない社長だったら、まともな評価もできるはずありません。

従業員にしっかりと向き合ってくれる社長がいる会社を探した方がいいかもしれませんね。

②口ばっかり

今後の方針や目標は大きいことを言っている。

または、他人に対して厳しい要求をしているにもかかわらず、社長自身の行動は全然。

そんな特徴が当てはまれば、口だけのダメな社長の典型だと言えます。

やはりお手本となるべき存在の社長の行動が伴っていなかったら、その下で働く従業員のやる気も下がることでしょう。

言動と行動がちゃんと伴っているか、しっかり確認してみましょう。

③公私混同が激しい

休みの日に遊びに行くのを出張費として計上していたり、社員に身の回りの世話をやらせたり。

これは極端の例ですが、中小企業なら公私混同している社長も多いことでしょう。

小さなことは仕方ないかもしれませんが、羽目を外しすぎている感じがあれば危険です。

本来もっともらえるはずだった給料や賞与が社長のポケットに消えていると思うと、ちょっと悲しくなりますよね。

④２代目、３代目の社長

初代の社長は会社を立ち上げて軌道に乗せるまでに、想像を絶するような努力をしたことでしょう。

しかし、その息子や孫が後を継いでいる場合、会社への愛情が薄れているかもしれません。

こんなことはありませんか？

「会社の製品やサービスについて、あまり詳しくない」
「社長自身の成長意欲が感じられない」
「会社の将来のビジョンがあいまい」

２代目、３代目のダメな社長の特徴と言えます。

社長自身に変わる様子が無ければ、将来の不安は大きくなるでしょう

 

 

 

⑤ワンマン社長

「自分が言うことは絶対だ！」

こんなイメージの社長もダメな特徴です。

周りからのアドバイスに耳を貸さないのは良くないですね。

もし間違った選択をしていた場合、一気に会社が傾いてしまう可能性だってあります。

気を付けた方が良いと言えます。

⑥気分や、好き嫌いで評価する

人間は誰でも好き嫌いはあると思います。

でも、仕事上でそんなことを言っていては前に進みません。

ましてや社長が気分や感情で仕事をしていては問題です。

機嫌が良いときには何でも承認されるが、機嫌が悪いときには話しかけることができない。

もしくは、同じことを提案しても、Aさんの提案はOK、Bさんの提案は却下。

これでは社員も働きにくいですよね。

会社に貢献するよりも、社長に贔屓されることが目的になってしまいます。

⑦世間体を気にしすぎる

自分自身や会社を良く見せたいと思うあまり、無駄なことにお金を使っているケースがあります。

例えば、誰も求めていないような内容の福利厚生を提案したり。

他社に配るお土産に必要以上のお金をかけたり。

創立〇〇周年など、会社のパーティの準備に莫大なお金と時間をかけていたり。

これでは会社の本来の目的からズレています。

周りに良く思われても、中身が伴っていなかったら意味がありません。

自己満足で終わってしまう、ダメな社長の特徴と言えますね。

まとめ

ダメな社長の特徴ということで７つ紹介してきました。

いかがでしたか？

このような特徴が当てはまる社長は、ダメな社長の可能性があります。

この７つの共通点としては、

もしあなたの会社の社長が、こういった共通点を持っているなら、早めに去ることをオススメします。

近い将来、会社が傾いてしまう可能性が高いと言えます。

転職や独立など、何かしらの準備はしておくに越したことはないでしょう。

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2021.06.28