あなたは今の会社で出世をしたいと思いますか?
実は、がむしゃらに頑張っているだけでは出世できないんです。
なぜなら、出世する人しない人の共通点があるからです。
出世する人の特徴を知って、出世の仕方を参考にしてみましょう。
ということで、今回は「出世する人しない人」の特徴を9つ紹介していきます。
しみ太郎君は出世したいと思う?
僕は出世してバリバリ働きたいけどな。
給料もいっぱい欲しいし。
出世する人と出世しない人の共通点があるから、参考にしてみてね!
①出世する人は時間を守り、出世しない人は時間にルーズ
まず初めに大切なことは、時間の管理です。
出世する人は、時間をきっちりと守ります。
余裕をもって5分前行動、10分前行動を心掛けている人も多いですね。
一方、出世しない人は時間にルーズです。
出勤も定時ギリギリだったり、約束の時間に遅刻することもしばしばあります。
時間を守ることは、周りから信頼されるための第一歩となります。
もう一度しっかり確認してみましょう。
②出世する人は自分の責任、出世しない人は他人の責任
何か問題があった時、その対応や考え方で出世できるかどうかに違いが出ます。
出世する人は自分の確認不足、自分のミスを疑います。
自分が失敗したのであれば、次から失敗しないように対策でします。
出世しない人は、自分のせいになることが嫌なので、他人のせいにします。
他人のせいにしてしまえば、その場は楽かもしれません。
しかし、また同じような失敗が繰り返される可能性は大いに考えられます。
他人の考えや行動をコントロールすることは難しいですが、自分自身をコントロールするのは自由です。
もし成長したい、出世したいなら、常に自分に矢印を向けてみると良いです。
③出世する人はチームプレイ、出世しない人は単独行動
出世する人は、すなわち会社の利益や成長を考えている人です。
会社を良くするためには、自分一人では限界があります。
周りの人間をうまく巻き込んで、目標に向かって行動することが多いでしょう。
しかし、出世しない人は単独行動をとりがちです。
自分だけで行動していれば、マイペースに進めることができるので、精神的にも楽です。
でも、周りからは協調性のない人と見られるかもしれません。
会社にとっては、素直に協力してくれる人の方が喜ばれることは言うまでもありませんね。
④出世する人は能動的、出世しない人は受動的
ひとつひとつの行動の意識をとっても、出世する人しない人には違いがあります。
出世する人は自発的に行動をしています。
問題意識を常に持って、より良くする方法を考えて行動しています。
言われる前に先回りして行動できる人は出世できるでしょう。
逆に出世しない人は受動的です。
言われたことしかしない、言われたことだけしてればいい、といった考え方を持っている傾向があります。
指示する前に行動してくれる人は、会社にとって重宝されることは当然です。
⑤出世する人はポジティブ、出世しない人はネガティブ
ポジティブかネガティブかによっても、出世できる可能性が違ってきます。
ポジティブな人は、何事も前向きにとらえることができます。
上司から怒られても「成長のチャンスを与えられている」と捉えたり、仕事を振られても「期待されている証拠だ」と考えたり。
とにかくポジティブに考えて受け止めています。
でも出世しない人はネガティブな考えが中心となっています。
怒られたら「自分のせいじゃないのに」と思っていたり、新しい仕事が増えたら「面倒な仕事ばかり回されている」と感じていたり。
同じ仕事をするにしても、意識の差でクオリティや効率は全然違ってきます。
もちろん、仕上がりも効率も良い方が出世しやすいのは明らかですよね。
⑥出世する人はすぐ行動し、出世しない人は後でやる
言ったことをすぐしてもらえると、上司としては助かります。
フットワークが軽い、臨機応変、といった感じです。
すぐに行動することで、確認に使える時間も長くなります。
結果的にミスの少ない仕事ができるでしょう。
しかし、後でやろうと思う人は、いつまでたっても行動しません。
上司が不安になって確認しなければなりません。
後で、と思っていても、忘れてしまう可能性だってあります。
もしそんな人だったら、周りの人は不安で仕事を頼めませんよね?
⑦出世する人は空き時間に努力し、出世しない人は遊ぶ
出世する人は、陰でも努力をしているものです。
誰にも見えないところで、実は頑張っていることが多いです。
例えば、会社から帰ってから1時間勉強している、朝は30分早く起きて新聞を読んでいる。
定期的にセミナーに出席している、コミュニティに参加して人脈を広げている、など。
出世しない人は、時間があると遊んでしまいます。
ゲームをしたり、テレビを見たり、漫画を読んだり。
好きなことでストレスを発散することは大切です。
でも、自己啓発をすることも大切なことです。
このバランスを考えて、少しずつでも成長に繋がる行動をしてみると良いでしょう。
⑧出世する人は他人のために動き、出世しない人は自分のために動く
共通することとして、出世している人は他人の動きを良く見ています。
他人がしていることを先回りして行うことで、周りをサポートしています。
それは、周りが動きやすくなることで自分の仕事も進めやすくなることを知ってるからです。
周りと連携したり、率先して他人のために行動していると、自動的に周りからの評価も変わってきます。
では、自分のためにしか動いていない人はどうでしょうか?
こういったタイプの人も、自分の仕事はちゃんとしています。
しかし、「自分の仕事”は”ちゃんとしている」ということは、捉え方を変えると「言われたことしかしていない」という意味にもなります。
言われたこと以上の仕事はしなかったり、自分の仕事だけに取組んでいると、自分が困ったときに誰も助けてくれません。
普段から周りのために動いていたら、周りも自分のために動いてくれます。
⑨出世する人は未来を見て、出世しない人は過去を見る
よく言われることですが、「過去を変えることができないが、未来は変えられる」という言葉を聞いたことはありませんか?
出世しない人は、変えられない「過去」ばかり見ています。
過去に成功(失敗)したこと、その自慢や愚痴を繰り返し語っていることが多いです。
でも大切なことは、成功を確実なものにすること、失敗を繰り返さないこと。
つまり、過去の事象を「未来に活かす」ことなのです。
出世する人は感覚的にそれを理解しているので、未来につながる行動をとっています。
過去にこだわるのではなく、これからのことに目を向けるようにしましょう・
・おしみ
君たちの周りの人は当てはまってるかな?
言われてみれば、会社で信頼されている人たちは大体そんなかんじがするかも。
出世していない人も当てはまってる気がするね。
こうやって見ると、僕も意識できていない部分がいっぱいだ!汗
急に変わることはできないけど、少しずつ意識していけば習慣になるよ!
習慣が変われば人生も大きく変えることができるから!
しみ太郎君、頑張って!
お、おう!
頑張って出世するぞー!
まとめ
今回は出世する人しない人という内容を紹介してきました。
いかがでしたか?
内容をまとめると、
出世する人 | 出世しない人 | |
① | 時間を守る | 時間にルーズ |
② | 失敗を自分の責任と思う | 失敗を他人の責任にする |
③ | チームプレイを意識する | 単独行動をしがち |
④ | 能動的に行動する | 行動が受動的 |
⑤ | 考えがポジティブ | 考えがネガティブ |
⑥ | すぐに行動しする | 何事も後でやる |
⑦ | 空き時間は努力 | 空き時間は常に遊んでいる |
⑧ | 他人のために動く | 自分のために動く |
⑨ | 未来を意識する | 過去を見ている |
まずは少しずつ習慣をつけることが大切です。
これらの特徴を意識して、出世できる人になりましょう。
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